主な登場人物 Remilia FOLTE
FOLTEは言った:何やってんのよ!!この役立たず!!
Remiliaは言った:ビクッ・・・
ここは、ビスクの地下水路、水路といっても、汚水が流れている狭い通路ではない。
そこはまだ水路とは思えない広い場所であった。そんな場所で、FOLTEの声が大きく響いている。
FOLTEはいつも以上に怒っていた。
Remiliaが怒られることは珍しいことではないが、今日はいつも以上に激しかった。
そこには今は動くことなく、残骸となったストーン ゴーレムとアイアン ゴーレムの姿が多数あった。
Remiliaはこのゴーレム達に囲まれてしまい、危うく死んでしまうところだったのである。
FOLTEは言った:まったく・・・私がストロング ボルト撃つのが遅れてたらいまごろ死んでいるところよ!わかってるの!?
Remiliaは言った:・・・ごめん、なさい・・・
Remiliaは目に涙を浮かべて声を震わせて言う・・・。
今にも泣きそうである。
FOLTEは言った:・・・泣かないでよ、本当のことを言ったまででしょ?まったくあなたは・・・
Remiliaは言った:うっ・・・ひっく・・・ふぇぇぇ・・・
FOLTEは言った:・・・はぁ・・・
もはや怒る気も失せた、そんな感じでFOLTEは大きくため息をつく・・・
FOLTEは言った:帰るわよ
Remiliaは言った:う・・・うぅっ・・・はい・・・
少し怒鳴った感じで、不機嫌そうに言う。
Remiliaは泣きながらも、ただFOLTEの言うことに従うだけだった。
・・・
・・・
ビスク中央エリア
FOLTEは言った:ぷはっ!
ビスクの噴水から顔を出して呼吸をする。
それにしても地下水路いくのにこうも毎回噴水に潜ってびしょ濡れになるのは不便だ・・・。
Remiliaは言った:ふはぁ・・・!
RemiliaもFOLTEのあとを追って泳いでくる。
FOLTEは言った:Remilia、私はいまから触媒を買ってくるわ、あと適当に服乾かしてくる
Remiliaは言った:は、はい・・・
FOLTEは言った:すぐ戻ってくるわ、ここで待ってなさい、じゃあね
そういってFOLTEは噴水から離れ、魔法屋にむかっていった。
Remiliaは言った:・・・はぁ・・・
FOLTEの姿が見えなくなったところでRemiliaはため息をつき、元気のない顔をしていた・・・。
Remiliaは言った:なんであたしってこうなのかなぁ・・・うぅ・・・
今日の出来事を思い出したのか、Remiliaはまた涙を浮かべる。
その流れる涙に気づいてRemiliaは顔を振って涙をふいた。
Remiliaは言った:・・・FOLTE様は、あたしのことどう思ってるのかなぁ・・・?
Remiliaは言った:役たたずとしか・・・思われてないのかなぁ・・・
さっき涙を流したはずなのに、また目に涙が浮かんでくる。
Remiliaは言った:・・・なんで、いつもこんな目に・・・
Remiliaは言った:・・・・・・
Remiliaは言った:強く・・・なりたい・・・
・・・Remiliaが、そうつぶやいたその時だった。
「ふふふふ・・・」
Remiliaは言った:!?
どこからともなく笑い声が聞こえてきた・・・。
地の底から聞こえてくるような深い声・・・。
頭の中に響くような・・・暗い声・・・。
Remiliaは言った:・・・だ、誰?
「誰、ですって・・・?ふふふふ・・・」
Remiliaは言った:・・・!?
禍々しい気がRemiliaのまわりに充満してくる。
あたりは一瞬黒い霧につつまれ、Remiliaは視界を奪われる。
しかし、その霧はすぐにやみ・・・目を開けた・・・すると・・・
「心外だね・・・あたしは、君だよ・・・?」
Remiliaは言った:・・・え?なっ・・・
あまりの出来事にRemiliaは唖然としていた・・・。
そこには、人間化した時のRemiliaが立っていた。
どこから見ても、それは自分の姿
一つだけ違うところを言うと、Remiliaと違って赤色の目ではなく
目に光がなく、黒みのかかった赤い目をしていた・・・。
DarkRemiliaは言った:ふふふ・・・Remilia、君は、強くなりたい・・・そういったよね?
Remiliaは言った:ひっ・・・
Remiliaは話しかけられただけだというのに、小さな悲鳴をあげて距離をおこうとする。
自分の化身とは思えない、凄まじい威圧感・・・。
なによりも自分が目の前にいることに混乱していた。
DarkRemiliaは言った:ふふふ・・・そんな怯えないで
Remiliaは言った:ひゃ・・・んむぅ!?
DarkRemiliaは軽快なステップでRemiliaに一瞬にして近づき、Remiliaの体をつかむ。
何をするのかと思いきや、突然Remiliaにキスをした。
Remiliaは言った:ん・・・ふむぅ・・・ん、んん・・・んくっ・・・
Remiliaは羽をバタバタさせて脱出を試みるが
こうもりの状態ではその抵抗も虚しくされるがままであった・・・。
DarkRemiliaは言った:ん・・・暴れちゃだめぇ・・・
必死に抵抗して暴れるRemiliaにキスをやめたかと思うと、
今度はRemiliaの羽をガシッとつかみ、握りしめた
Remiliaは言った:ふはぁっ・・・はっ・・・はひあああぁぁぁぁぁ!!?
メキメキ、ミシミシと今にも何かが折れそうな嫌な音がする。そして・・・
ペキッ
Remiliaは言った:ひあああああああ!!!!ああっ・・・あぁぁぁ・・・!!
痛々しい悲鳴があたりに響き渡る。
Remiliaはその痛みでまた激しく動くが、すぐに暴れるのをやめてしまった。
DarkRemiliaは言った:これでわかったでしょ・・・君が今、どれだけ無力な存在か・・・
Remiliaは言った:うぅ・・・んはぁぁ・・・殺さ・・・ないでぇ・・・
Remiliaは命乞いをした・・・今の自分の状況を理解したから・・・
どう抵抗をしてもだめだということを理解したから、いつ殺されても、おかしくないのだから・・・
DarkRemiliaは言った:ふふふ・・・殺す?そんなことはしないよ・・・
Remiliaは言った:はぁ・・・はぁ・・・・・・ふぇ?
DarkRemiliaは言った:君を殺したら、あたしは消えてしまうもの・・・
Remiliaは言った:・・・ど、どういうこと・・・?
DarkRemiliaは言った:・・・Remilia・・・あたしはね、あなたの求める力を持ってるのよ
DarkRemiliaは言った:だからあたしはここに存在しないといけない・・・
でも、存在するにはあなたに認めてもらわないといけないのよ
Remiliaは言った:・・・よくわかんないけど・・・あなたを認めるなんて、いやです・・・
DarkRemiliaは言った:ふふ、だよねー、だからさ・・・
Remiliaは言った:!?
DarkRemiliaの目がギラリと光ったかと思うと、Remiliaはその瞳に魅入られたかのように見つめる。
すると、Remiliaは急に力が抜けた感じで、無抵抗の状態になった。
Remiliaは言った:ひっ・・・あっ・・・う・・・?
DarkRemiliaは言った:あたしを・・・認めさせてあげる・・・
ナイトカーテン!!
二人は黒い闇につつまれた・・・
その闇が引いた時・・・二人の姿は、もうなかった・・・。
・・・
・・・
Remiliaは言った:・・・ん・・・うーん・・・
Remiliaは目を覚ます。
何が起こったのかもわからず・・・突然闇につつまれて・・・
先ほど眠ったばかりだというのに、目を覚ます。
Remiliaは言った:・・・ここは・・・?・・・ひゃっ!?
Remiliaは蝙蝠の姿ではなく、人間の姿になっていた。
暗い部屋に連れこまれ、両手両足を鉄の錠で拘束され、ベットに寝かされて身動きのとれない状態だった。
衣服も何一つ着けていなかった。
Remiliaは言った:な・・・ななっ、なんで・・・あうぅ、恥ずかしいよぉ・・・!!
なんとかして恥部を隠そうとするRemiliaだが、そうすることができないようにしっかりと束縛されていた。
Remiliaは言った:そ、そうだ・・・蝙蝠になれば・・・えい!!
いつものように蝙蝠に戻ろうとする・・・しかし
Remiliaは言った:あ・・・あれ?なんで・・・?戻れない?
DarkRemiliaは言った:ふふふ・・・無駄だよ、ここはあたしの世界だもの
Remiliaは言った:!?
聞きなれた自分の声・・・その声であたしを呼びかける声がする・・・。
そう・・・あたしと同じ姿の・・・あいつが・・・。
DarkRemiliaは言った:ようこそ、Remilia
DarkRemiliaは言った:ここがどこかなのかも、全然わかってないようだね・・・
Remiliaは言った:・・・・・・
Remiliaは、おどおどとしながら目で訴える・・・。
なんでこんなことをするのか、ここがどこなのか、何が目的なのか・・・。
DarkRemiliaは言った:ふふ、目の前にいるのは自分なんだけど・・・なんでかなぁ、可愛く見えちゃう・・・
Remiliaは言った:ふぁ・・・んん・・・!?
DarkRemiliaは、Remiliaの左の頬に手をあてて、右の頬を舌でペロペロと舐め始めた・・・。
DarkRemiliaは言った:あはぁ・・・あせらなくても、教えてあげる・・・ここは、あたしの作った闇の世界よ・・・
Remiliaは言った:闇の・・・世界・・・?
DarkRemiliaは言った:そう・・・ここはすべてあたしの思い通りに動く固有結界・・・
当然この中にいる限り、君は逆らうことはできないよ・・・
よくわからないけど・・・つまり、この空間はすべてDarkRemiliaの思う通りになってしまう、そういうことだろうか・・・。
Remiliaは言った:どうして・・・こんな・・・んあぁっ!?
まだ会話の途中だというのに、DarkRemiliaはRemiliaの成長しきっていない胸に手をあてて弄ぶ。
その手は、Remiliaの乳房よりも、その中心を集中的に責める。
Remiliaは言った:な・・・なにするですかぁ~・・・あっ・・・ふぁぁん・・・はぁ・・・あぁん・・・
DarkRemiliaは言った:うふふふ・・・
その反応楽しむかのようにDarkRemiliaは微笑む
そして、二本の指で乳首を弄り、その行動はエスカレートしていった。
Remiliaは言った:ふああぁぁあ!?ひゃぁぁぁ・・・あぅ・・・んはぁぁ
その刺激に耐えられず悲鳴をあげては、なんとかして我慢するRemilia・・・
DarkRemiliaは言った:あたしは、ただあなたに認めてもらうだけよ・・・だからこうして、ね・・・?
Remiliaは言った:はぁぁぁ・・・んぅぅぅ・・・わからない、なんで、こんな・・・?
DarkRemiliaは言った:つまり、あなたを支配すればいいのよ・・・
さぁ、あたしを受け入れて・・・快楽に、溺れて・・・
Remiliaは言った:・・・そんなこと、言われても・・・んん!・・・い、いやぁぁぁ・・・
DarkRemiliaも服を脱ぎ、肌身に何もつけない状態となった。
そして、Remiliaの身体の上に横たわる。
DarkRemiliaは、Remiliaの胸に再び手を置き、今度はわずかなふくらみをつかんで力を込めた。
Remiliaは言った:ひゃああん!?い、いやぁぁぁぁ!!
もう一方の手が、Remiliaの身体をなぞり、身体の下をすすっと落ちていく・・・。
クチュ・・・と、水音がした。
Remiliaは言った:ふぁ・・・?あ・・・んん・・・はぁぁん・・・
Remiliaの羽がビクビクと動く、なんとか足を閉じようとしようにも、足につけられた錠がそれを許してくれない。
ガチャガチャと、そんな鎖の音がするだけの虚しい行為だった・・・。
Remiliaは言った:んぁ・・・はひ・・・はひぃ・・・んんん・・・
クチュ、クチュ、と・・・その音は途切れることなく、少女を責め立てる。
もはや抵抗手段を見つけることのできないRemiliaは、ただ悶えるだけだった・・・。
Remiliaは言った:ひぅ・・・いはぁ・・・あ、んぅん・・・!
しかし、Remiliaはその快感を受け入れようとはしない。
受け入れてしまえば・・・乗っ取られてしまいそうで・・・支配されてしまいそうで・・・
そんな恐怖がRemiliaを抵抗させる。
DarkRemiliaは言った:ふふ・・・まだ抵抗するの・・・?身体はこんなに正直なのに
そういうと、DarkRemiliaはRemiliaの中に深く指を侵入させた。
グチュリ、と、さっきより一際大きい音をたてて・・・。
Remiliaは言った:ふああぁあぁあああぁぁぁ!!!?はひぁぁあぁぁあああ!!!!
指を深く入れただけでなく、さらにグリグリとRemiliaの中をかきまわす。
Remiliaは耐えられず悲痛な叫び声をあげる。
DarkRemiliaは言った:ほら・・・見て・・・?
DarkRemiliaは指を抜いて、いやらしく光る液のついた指をRemiliaに見せる。
DarkRemiliaは言った:こんなにいやらしい液をたくさん出しておいて・・・
嫌というのはおかしいんじゃない・・・?
Remiliaは言った:うぅ・・・ふぅぅ・・・そんなこと、わかんないよぉ・・・
よほど混乱しているのか・・・Remiliaはさらに赤面して、涙をポロポロと流して・・・
とにかく今の状況を否定しようとする。どれだけ矛盾していようとも、とにかく認めようとはしなかった。
DarkRemiliaは言った:聞き分けが悪いんだね・・・
そういうと、Remiliaに液のついた指を目の前に持っていき、口に侵入させようとする。
Remiliaは言った:ふぇ!?
DarkRemiliaは言った:舐めて
Remiliaは言った:い、いや・・・
DarkRemiliaは言った:舐めなさい!
Remiliaは言った:!?
DarkRemiliaの目がギラリと光る、その目を見たRemiliaは、気を失いそうな感覚にみまわれる。
しかし、気を失うことはなく・・・少し頭がぼーっとするだけだった。しかし、次の瞬間、驚く行動をとってしまう・・・。
Remiliaは言った:・・・あむっ、ん・・・ん・・・んむ・・・ちゅぷ・・・
Remiliaが、DarkRemiliaの命令を聞き、指を舐め始めた・・・。
え・・・?なんで?あたしはこんなことしなくないのに・・・!?
心の中ではそう思っている、しかし、身体が勝手に、動いているのだ・・・。
DarkRemiliaは言った:言ったはずだよ?ここはあたしの世界だって、なんでも思い通りになるって、ね・・・?
Remiliaは・・・目の光を失って虚ろな目をしている・・・完全に操られてるような瞳だった・・・。
Remiliaは言った:んむ・・・ぷはっ・・・ううっ、変な味・・・
DarkRemiliaは言った:その味が君の味だよ・・・覚えておくといいよ
Remiliaは言った:はいぃ・・・
・・・
やだ・・・
何これ・・・?
こんなのあたしじゃない!!
DarkRemiliaは言った:ちょっと、卑怯かもしれないけど・・・こうでもしないと快楽を味わってくれないでしょ?
そんな・・・身体が・・・言うことを聞かない!?
DarkRemiliaは言った:さぁ・・・いくよ・・・ふふふ・・・
Remiliaは言った:はぁい・・・
Remiliaは、だらしなく返事をして、無抵抗になってDarkRemiliaに身をゆだねるようなしぐさをとった。
いやぁ・・・こんなの、こんなのいやぁ・・・
否定の言葉は心の中でしか言うことができない・・・そして、無情にもDarkRemiliaの責めが再開される。
Remiliaは言った:んはぁ・・・ああん、はぁぁぁん!!
胸を揉み解され、中をかき回され・・・さらに、もう片方の乳を口で吸い上げられる・・・。
舌でチロチロと舐められたり、たまに軽く噛み付かれたり・・・。
Remiliaは言った:あはぁ!んあぁぁ!!ふああぁぁああぁあぁぁん!!!!
ん・・・はぁ・・・やだぁ、やめてぇ~~~~!!!!
DarkRemiliaは言った:ふふふ・・・無駄だよ・・・もう君は、抗うことさえできない・・・さぁ、受け入れて・・・!!
DarkRemiliaは、Remiliaが・・・いや、女性がもっとも敏感だとされる肉真珠を指でつかみ、きゅっとひねった。
Remiliaは言った:ん!!ふああ!?ふああぁぁぁあああぁぁああぁぁぁん!!!!
あはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
Remiliaは絶頂をむかえる・・・一際大きな声をあげたかと思うと・・・だらしなくよだれを垂らしてぐったりと崩れ落ちた
DarkRemiliaは言った:ふふふふ・・・まだだよ、もっと、もっと感じさせてあげるよ・・・
君が堕ちるところを見せて・・・!そうすればあたしは・・・ふふふふふ・・・
・・・いや・・・たすけ・・・て・・・
・・・FOLTE・・・様・・・
・・・
・・・
FOLTEは言った:はぁ・・・まだ乾かないわ・・・毎回めんどうだし、もう下水はやめておこうかしら・・・
ブツブツと愚痴を言うFOLTE、そういいながらRemiliaが待っている噴水前へと足を運んでいった。
FOLTEは言った:おまたせ、帰ってきたわ・・・って、あれ?
そこにはRemiliaの姿はなかった、ちゃんと待っているものだと思ってつい声をだしてしまったが、それに反応する者はいなかった・・・。
FOLTEは言った:何よ、あいつ・・・先に帰ったっていうの・・・?まったく・・・これだから・・・・・・ん?
FOLTEはある異変に気づいた。
そこには強力な魔物がきたという気配が残っていたのだ、それも敵意のある気配が・・・。
FOLTEは言った:なんなの・・・?この気配・・・?こんなものがここにきていたというの・・・?
よく考えて見たらRemiliaが先に帰ったりするようなことをするはずがない。
あいつはなんだかんだいって私には絶対忠誠をしているからだ・・・ということは・・・。
FOLTEは言った:・・・Remilia!
・・・
・・・
DarkRemiliaは言った:ん・・・!あはぁ!
DarkRemiliaが下腹部に力を入れる・・・すると、DarkRemiliaの股間に、本来あるはずのない男の肉棒が現れた。
やだぁ・・・何あれぇ・・・
Remiliaには男性器の知識はまったくない・・・当然見るのもはじめてだ・・・。
はじめて見る、そのグロテスクな物体に恐怖感を覚える・・・。
Remiliaは言った:わぁ~・・・おっきい・・・
どれだけ心の中では否定していても・・・操られていてどうすることもできない・・・。
さっきからあたしは信じれない言葉、信じられない行動を繰り返すばかりであった・・・。
手足につけられていた錠も、今はつけられていない、抵抗しない相手にそんなものは必要ないから・・・。
DarkRemiliaは言った:ふふ・・・これはね、君の恥ずかしいところに差し込んで・・・かき回して、ぶちまけるいいものだよぉ・・・?うふふふふ
そ、そんな・・・い・・・いやぁ!!やだぁ~~~!!!!
心の中ではそう思う・・・しかし・・・
Remiliaは言った:はやくぅ・・・はやくそれをくださいぃ・・・
Remiliaはそれを見てモジモジとし、自分の恥部を慰めている・・・。
どれだけ否定を繰り返してもこんな行動しか起こすことができない・・・まさに絶望というものだろうか・・・。
な、なにをやって・・・あたし・・・はうぅ・・・!!
何一つ抵抗せず、ただ純粋に快感を求めようとするあたしの身体・・・
それにゆえに、精神の抵抗力もだんだんとなくなっていき、あたしの身体はどんどん支配を受けていくようだった・・・。
DarkRemiliaは言った:入れる前に・・・まずは濡らさないとね・・・さぁ、舐めて・・・
Remiliaは言った:はいぃ・・・あむぅ・・・んむ・・・んぐっ・・・
RemiliaはDarkRemiliaの肉棒を小さな口で一生懸命くわえこむ・・・。
や・・・あ・・・ふわぁぁ・・・熱いぃ・・・
DarkRemiliaは言った:あふっ・・・ああ!いいよ・・・いいよ!上手いよ!Remilia!
DarkRemiliaはその快感に夢中になり、Remiliaの頭をつかんで無理矢理上下に動かす。
Remiliaは言った:んむう!?むう!!んむぅぅぅ!!!!
や・・・苦し・・・やめ・・・
DarkRemiliaは言った:ああ・・・!すごい・・・でる・・・でちゃいそう・・・!!
Remiliaは言った:むぅぅ・・・ん、んん!!
DarkRemiliaは言った:はぁう!はぁ・・・でも、出さないよ?えへへ・・・
Remiliaは言った:ぷあっ!?はう・・・!
DarkRemiliaは肉棒をくわえてたRemiliaを突き放す、その勢いでRemiliaはしりもちをついて足を開く。
その姿はDarkRemiliaを誘うような挑発にしか思えなかった。
DarkRemiliaは言った:ここからが・・・本番だよ?
DarkRemiliaはRemiliaが逃げないよう固定し、もう限界という感じにビクビクとしている肉棒を、Remiliaの股間にあてがった。
ひっ・・・な、なに・・・?い、いや・・・いやぁ・・・
肉棒の先が、Remiliaの中に少しずつ・・・ズプズプと侵入する。
その行為で刺激されたのか、一気に勢いがついてRemiliaの中を貫いた。
Remiliaは言った:ん、ふあああ・・・ひああああぁぁぁぁぁ!!!?
はじめての異物の侵入に絶叫するRemilia・・・
その衝撃に思わず目を見開き、口をパクパクとさせてだらしなくよだれを垂らしている。
ふあああああ!!!!や・・・な・・・なにこれ!?痺れ・・・あぁぁぁぁ!!!!
考える余裕もないほどの激痛と快楽・・・そんな衝撃がRemiliaの身体を、何度も、何度も襲った。
DarkRemiliaは言った:ふふ・・・ははは・・・!どう、あはっ・・・はぁ・・・!気持ちいいでしょ!?
Remiliaは言った:うぐぅ・・・!あぁぁぁ!!はぁぁぁぁ!!?
DarkRemiliaは言った:ふふ・・・もはや喘ぐことしかできない!?
あはは、いいよ・・・いいよRemilia!もっと汚れて!もっと乱れて!!
はあぅ・・・な、なに・・・?
何も・・・考えられな・・・ああ、でちゃ・・ぅぅ・・・
ぷしゃあぁぁぁぁ・・・・・・
肉棒で貫かれている状態にも関わらず、Remiliaはそのまま失禁してしまう。
Remiliaは言った:ひあぁぁぁぁぁぁ・・・
DarkRemiliaは言った:わぁ・・・あまりにも気持ち良すぎておもらししちゃった・・・?もう、はしたないなぁ・・・!
DarkRemiliaはさらに興奮し、Remiliaを持ち上げてさらに激しく突いてくる。
Remiliaは言った:うあううううぅぅぅぅ・・・!!ぅ・・・ぁぁぅ・・・
イったばかりだというのにDarkRemiliaは休めることなくRemiliaの中をかき回す。
DarkRemiliaは言った:まだあたしはイってないのに・・・!一人でイくなんてずるいよ・・・!あたしもあたしもぉー!!
・・・だ・・・め・・・
怖い・・・けど・・・でも・・・あぁ・・・
・・・もう・・・壊れ・・・ちゃ・・・
DarkRemiliaは言った:あぁ・・・イく・・・!イくぅぅぅぅ!!!!
DarkRemiliaも絶頂もむかえる、絶頂したことで射出された精液は、Remiliaの中に放出された・・・
Remiliaは言った:ふああああああああ!!!!
・・・熱い・・・何かが・・・何かが・・・入ってくるぅ・・・!!
Remiliaは言った:あぁぁぁ・・・はふぁぁぁぁ・・・・
DarkRemiliaは言った:はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・
DarkRemiliaは満足したのか、Remiliaの中を貫いた肉棒を抜く。
DarkRemiliaは言った:うあ・・・!ま、まだでるぅ・・・!!
肉棒を抜いた刺激でさらに精液を放出する。
その精液はぐったりとして倒れたRemiliaの顔、身体にへと射出され、Remiliaは精液まみれとなってしまった・・・。
Remiliaは言った:はぁ・・・ぅぅ・・・はぁぁ・・・
・・・だめ・・・もう・・・あたし・・・
すっかりと汚されてしまった身体・・・犯されてしまったという実感・・・
悔しくて・・・悲しくて・・・とにかく色んな感情が流れてきて・・・涙があふれ出てきた・・・。
もはや・・・絶望しか考えることができなかった・・・
どうせこのあとあたしは・・・どうすることもできず・・・身体を乗っ取られてしまうんだ・・・
DarkRemiliaは言った:ふぅ~・・・それにしても、あっけなかったなぁ、ここまで簡単だとは思わなかったよぉ・・・
DarkRemiliaは言った:この調子だと・・・FOLTE様も簡単にやれそうだなぁ・・・
・・・・・・
FOLTE・・・様を・・・?
DarkRemiliaは言った:ふふふ・・・FOLTE様は君を戦力と思ってないのは確かだろうけど、とても信頼はしてるみたいだよ?
DarkRemiliaは言った:今日からあたしがRemiliaとなる・・・つまりさぁ、簡単にFOLTE様の懐に入れるってこと・・・
・・・・・・
FOLTE様を・・・
DarkRemiliaは言った:どんな人でもさぁ、中から責められたらあっという間に終わるんだよ?当然、それが魔王という存在でもね・・・
DarkRemiliaは言った:ふふふ・・・楽しみだなぁ、FOLTE様は気が強いし・・・どんな喘ぎを見せてくれるかなぁ・・・ふふふふふ・・・
・・・・・・
FOLTE様を・・・!!
DarkRemiliaは言った:さてと・・・あなたもすっかり堕ちちゃったみたいだし・・・さっさと乗っ取っちゃおうかな
DarkRemiliaは言った:ばいばい、Remilia
そういうと、DarkRemiliaはRemiliaに手を伸ばした・・・。
・・・・・・
FOLTE様を・・・やらせるもんかぁぁぁぁ!!!!
パンッ!!
DarkRemiliaは言った:なっ・・・!?
Remiliaは、DarkRemiliaが伸ばしてきた手を平手打ちして振り払った。
DarkRemiliaは言った:バカな!!洗脳を解いたの!?
Remiliaの目には光が満ちている。操られていた時の目ではない・・・いつものRemiliaへと戻っていた。
Remiliaは言った:あたしの身体を・・・そんなことに使うなんて許せない・・・!あたしは・・・FOLTE様を守るんです!!
ダイブ ボミング!!
Remiliaは特殊な衝撃波を発射し、DarkRemiliaを攻撃する。
この技は音波が原理となっているため、避けることはほぼ皆無である。
DarkRemiliaは言った:ぐあああ!!ぐぐっ・・・貴様ぁぁぁぁぁ!!!!
Remiliaは言った:ひっ・・・!?
本性を現したかのように怒鳴り声をあげてくる。
それと同時にRemiliaの身体がまたも動かなくなってしまった。
Remiliaは言った:え・・・?動かな・・・!?
ドスッ!!
Remiliaは言った:かはっ・・・!?
身体が動かなくなったところを勢いよく腹部にパンチをいれられる。
その威力は崩れ落ちてもおかしくない威力だったが・・・それさえ許してくれないほどの強力なかなしばりにあっている。
Remiliaは言った:う・・・くっ、けほっけほっ・・・!!
DarkRemiliaは言った:ふふふふ・・・いくら洗脳を解けたといっても・・・
すべてを無効化できるわけではないみたいねぇ?ええ?Remilia!
Remiliaは言った:あっ・・・はぁ・・・うあああぁぁぁぁぁ!!?
DarkRemiliaは怒鳴り散らしながらRemiliaの中にまたも指を侵入させ、乱暴に弄ぶ。
Remiliaは言った:はふぁぁぁぁ!!?ぁぁぁ・・・ひあぁぁぁぁ!!!
Remiliaの中からポタポタと射出されていた精液が落ちてくる、あれだけ大量に入れられたのだからまだまだ残っていたようだ。
DarkRemiliaは言った:こんなにガバガバにして・・・精液まみれになったというのにまだ抵抗するとは思わなかったわ・・・!
もういいわ・・・本気で・・・本気であなたを壊してあげる!!
Remiiaは言った:ぅ・・・はふぅ・・・な、なにをぉ・・・?
DarkRemiliaはRemiliaを弄るのをやめて少し距離をおき、
呪文詠唱を開始する、その呪文は聞いたことのない始めて聞く呪文であった・・・。
DarkRemiliaは言った:ふふふ・・・君にはこれの相手をしてもらうよ・・・
Remiliaは言った:ひ・・・あ・・・あぁぁぁ・・・
あまりの恐怖と絶望にRemiliaは声にならない悲鳴をあげる・・・
DarkRemiliaが召喚したものは、無数の触手、黒みが少しかかった茶色の触手で、先端が何かで濡れていて怪しく光っていた。
無数の触手が、Remiliaを取り囲む。
Remiliaは言った:あ、ああぁぁぁ!!いや・・・やだ・・・やだ、やだぁぁぁぁ!!!!
DarkRemiliaは言った:黙りなさい
DarkRemiliaは必死に抵抗するRemiliaに近づき、乳房の中心にあるピンク色の先端をきゅっときつくひねる
Remiliaは言った:いぎっ・・・!?
DarkRemiliaは言った:君がどれだけ嫌がっても・・・否定しても・・・あなたを助けにこない・・・
ここは・・・誰も入ってくることはできないからね・・・
Remiliaは言った:ん・・・ぐぅぅぅ・・・うぅぅぅ・・・
Remiliaから大粒の涙がでてきて流れていく・・・自分の無力に・・・終わらない苦痛に・・・永遠に続くような辱めに
涙を流すことしかできなかった・・・。
DarkRemiliaは言った:さて・・・もういいわ、せいぜいあそこおっぴろげて泣き叫んでちょうだいね
そのあとは触手に卵うえつけられてさ・・・君は犬のようなポーズをしてそれを産み落とす触手の母体となるのよ
もちろんその卵から生まれてくる触手にも犯されるわ・・・君は永遠に、触手の玩具だよ・・・ふふふふふ・・・
Remiliaは顔を真っ青にした・・・聞いただけでも青ざめる地獄のような話・・・
しかもそれを今から実行しようというのだから・・・。Remiliaの・・・その小さい身体で・・・
DarkRemiliaは言った:ふふふ、じゃ、がんばってね~♪
Remiliaは言った:はひゃぁ!!?
DarkRemiliaのその言葉を最後に、何の前触れもなく触手がRemiliaの中に侵入してくる。
Remiliaは言った:あ・・・ふぁぁぁ・・・
その触手はそこまで太くはなく、すんなりと中に入ってくる。
今までのような激しい痛みは感じない・・・。
どちらかというと気持ち悪さばかりが残ってくる。
身体の中から撫で回されるような・・・なんともいえない感覚だった・・・。
Remiliaは言った:ひぐっ・・・あふっ・・・や、やめ・・・んふぅ・・・んむ・・・!?
やめろといっても知能の低い触手達にそんなことがわかるはずがない。仮に聞いてもやめることはないだろう・・・。
Remiliaは空中へと持ち上げられ、どれだけ手足を動かしても宙をかくだけでどうすることもできない。
そんなRemiliaに容赦なく口の中にまで侵入してくる触手・・・やむことのない断続的な責めが続いていた・・・
Remiliaは言った:んむ・・・んん・・・ん・・・むむぅ!!?
二本の触手が、Remiliaのお尻の穴をぐっと広げていた。そこにもう一つの触手が侵入しようとRemiliaのお尻にあてがう。
Remiliaは言った:んふぅ・・・んふぅ・・・んんんん!!
無駄だとわかっていてもなんとかして逃れようとし、お尻を振るRemilia、しかしその行為は触手を誘うような動作でしかなかった。
触手はなんのためらいもなくRemiliaのお尻にも侵入し・・・穴という穴が塞がれた状態となった。
Remiliaは言った:んぶぅぅぅ!!?んむーーー!!!!
DarkRemiliaは言った:あらあら、お尻の穴まで濡らして誘っちゃって・・・とんでもなく淫乱ねー・・・
Remiliaは言った:んむ・・・ぷはっ・・・はぁぁぁぁ・・・んはぁぁぁ・・・はうぅぅ・・・
口に含んでいた触手が侵入をやめRemiliaの顔に白い液体をぶちまける。
しかし、そんなことにも気をかけることができず・・・ただ、ただ今の出来事を感じることしかできなかった・・・。
もう、何がなんだかわからない・・・
お尻の穴とあそこがぐちゅぐちゅいって・・・気持ち悪いとか、痛いとかそんな感覚さえ失ってきて・・・
別の感覚が襲ってきた・・・この・・・感覚は・・・何・・・あぁ・・・
Remiliaは言った:ふはっ・・・んん・・・ひあぁぁぁ・・・
なんともいえない責めにただ喘ぐことしかできないRemilia・・・意識も朦朧としてぼーっとしてきた・・・
もはや、Remiliaが堕ちるのは・・・時間の問題だった・・・。
DarkRemiliaは言った:ふふ・・・FOLTE様も淫らな下僕をもっていたものねー・・・
Remiliaは言った:んはぁぁ・・・はぁぁん・・・
DarkRemiliaは言った:これからは・・・あたしがRemiliaよ・・・君に負けないくらい、淫らになってあげる・・・。
・・・FOLTE・・・様・・・
Remiliaは言った:はぁ・・・はぁ・・・
FOLTEという言葉に反応し・・・首を振ってぼーっとしていた意識を少しだけ取り戻す・・・そして・・・叫んだ・・・
Remiliaは言った:FOLTE様ーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
・・・
・・・
メガ バースト!!
DarkRemiliaは言った:何!?
Remiliaを取り囲んでいた触手は一瞬にして焼かれて消滅し、Remiliaは解放される。
Remiliaは言った:ひゃん!
触手から解放され、地面に倒れこむRemilia、ぐったりとして動くことができず・・・
犯されていた時の疲労と余韻で、喘いでいた。
DarkRemiliaは言った:貴様・・・どうやってここに・・・!
FOLTEは言った:なかなか高度なことするじゃないの・・・固有結界張るなんて、Remiliaの化身にしちゃ生意気ね
DarkRemiliaは言った:質問に答えろ!!
DarkRemiliaの怒鳴り声が響く、ここはDarkRemiliaが許可を入れない限り入れない固有の空間。
そこにFOLTEが入ってきたのだ・・・かなりのあせりを見せているようだ。
FOLTEは言った:うるさいわね・・・噴水にあなたの魔力の気配が残っててね
調べてたらよくわかんないけど空間の歪みが発生したからそこから入れたのよ
DarkRemiliaは言った:空間の歪み・・・?なんでそんなものが・・・・・・Remiliaか!?
倒れているRemiliaをにらみつける。
Remiliaは・・・すべて思い通りになるあたしのこの空間で見事に抗って覆した。
その抵抗は一瞬でわずかなものであったが・・・確かにこの空間を歪め、思い通りにさせなかった。
DarkRemiliaは言った:Remilia・・・貴様がぁぁぁぁ!!!!
マイナー バースト!!
DarkRemiliaは言った:くっ・・・!!
DarkRemiliaはRemiliaに襲いかかろうとするが、FOLTEが無詠唱に近い低級呪文で接近を防ぐ
FOLTEは言った:あなたの相手は私よ・・・
空気を伝わって怒りのオーラがヒシヒシと伝わってくる、FOLTEはDarkRemiliaを背筋が凍りそうなほど冷たい目でにらむ。
FOLTEは言った:Remiliaを可愛がってくれたようね・・・けど、そいつは私の下僕なのよ・・・私の物に手を出すとはいい度胸ね!!
カオス フレア チャージ!!
FOLTEの手にあらゆる負のエネルギーがまじった強大な魔力がたまっていく。
そしてそのエネルギーをチャージしていつでも撃てるように身を構えた。
DarkRemiliaは言った:ふふふ・・・
FOLTEは言った:何がおかしい!!
DarkRemiliaは言った:お怒りなのはいいけど、忘れてない・・・?ここはあたしの世界だって
DarkRemiliaの目がギラリと光る、その目を見てFOLTEはかなしばりにあったかのように身が固まった。
FOLTEは言った:ぐっ・・・!?
DarkRemiliaは言った:いくら魔王といっても・・・この世界に逆らうことはできな・・・
FOLTEは言った:うおおおおおおおおおおおお!!!!
サイド キック!!
動けないはずのFOLTEは一瞬にしてかなしばりを解き、即座にDarkRemiliaにサイドキックを腹部に入れた。
DarkRemiliaは言った:がはっ・・・!ば、ばかな・・・なぜっ・・・
FOLTEは言った:Remiliaにできたことよ・・・?私にだってできるはずだ!!
カオス フレア!!
腹部に蹴りを入れられてスキを見せたところに先ほどチャージしたカオスフレアを解放した。
DarkRemiliaは言った:ぎゃあああああああああああああああ!!!!
禍々しい渦にのまれて消えていく・・・DarkRemiliaの最後であった・・・。
FOLTEは言った:ふん・・・所詮はRemiliaの化身ね、油断しすぎなのよ!
口では強気なことを言っているが、本当に危ない相手だった。
Remiliaを汚されたことによる怒りが力を増幅してなんとか勝てたといってもいいだろう。
そんな雰囲気があたりにヒシヒシと伝わっていた・・・。
FOLTEは言った:はぁ・・・Remilia!大丈夫?Remilia!!
倒れこんでいるRemiliaに駆け寄って、声をかける
Remiliaの意識はあり、ただ疲労で倒れてるだけのようだった・・・。
Remiliaは言った:・・・FOLTE様・・・
FOLTEは言った:・・・はぁ、大丈夫みたいね
Remiliaは言った:FOLTE様ぁ・・・うぅぅぅ・・・
FOLTEは言った:・・・Remilia?
Remiliaは言った:わあぁぁぁぁぁん!!!!
Remiliaは泣きながらFOLTEに抱きつく。
絶望しかない思った中に、FOLTEが助けにきてくれた。
そのことに、ただそのことに感動して・・・FOLTEに抱きついた。
FOLTEは言った:こらっ・・・何するのよ・・・
Remiliaは言った:FOLTE様ぁぁ・・・いっぱい触られちゃったよぉぉぉ!!わぁぁぁぁん!!!!
FOLTEは言った:・・・・・・
これだけやられておいて「いっぱい触られた」だけですむんだろうか・・・
そんなことを思ってしまうが心の中だけで突っ込んでおく
FOLTEは言った:・・・Remilia・・・
Remiliaは言った:ぐすっ・・・う・・・はい・・・?
FOLTEは言った:あんた精液まみれなの忘れてない・・・?
Remiliaは言った:へ・・・?
Remiliaは精液で身体中がべとべとになっている。そんな身体でFOLTEに抱きついてきたのだ。
FOLTEは言った:このバカぁー!!
Remiliaは言った:ひぃ!?ご、ごめんなさいー!?
Remiliaはうずくまった
ゴゴゴゴゴゴ・・・・・・
FOLTEは言った:!?
Remiliaは言った:え!?な、なに・・・?
DarkRemiliaが消滅したことで、ここの空間も崩れてしまうということだろうか。
あたりの空間にヒビが入っていく。
FOLTEは言った:脱出するわよ!!
Remiliaは言った:は、はいぃー・・・うっ!あう・・・
FOLTEは言った:どうしたのよ!?はやくいくわよ!!
Remiliaは言った:す、すみません~・・・腰がぁ~・・・
FOLTEは言った:あーもうー!!
FOLTEはRemiliaをおんぶして走り、ここまで来た道をたどって脱出をはかった・・・。
・・・
・・・
FOLTEは言った:はぁ・・・はぁ・・・なんとか脱出できたわね・・・
Remiliaは言った:うう・・・すみません・・・
FOLTEとRemiliaは無事に脱出し・・・いつもの見慣れた場所・・・ビスクの噴水前に戻ってきた・・・。
FOLTEは言った:うぅー・・・どうしてくれんのよー!!
精液まみれだったRemiliaに抱きつかれ、さらにおんぶするハメになり、FOLTEもすっかりべとべとになっていた・・・。
FOLTEは言った:このぉ!!
Remiliaは言った:うわぁ!?
FOLTEはRemiliaを噴水に投げ入れた、Remiliaは突然の出来事にあたふたとし、必死に泳ぐ
Remiliaは言った:ぷはっ・・・!な、なにするですかー!?
FOLTEは言った:臭うのよ!そこで洗い流しなさい!
Remiliaは言った:うぅ~・・・ひどい・・・
FOLTEは言った:・・・はぁ・・・
今日はとにかくため息がたえない・・・FOLTEは疲れたのか、そこに座り込んだ。
FOLTEは言った:・・・それにしても・・・なんだったのかしら・・・
FOLTEは今日出会ったDarkRemiliaのことを考える・・・なぜあのようなものがでてきたのか・・・。
・・・そういえば母からこんな話を聞いたことがあった。
Remiliaには「夢魔の血」が流れていると・・・。
今日でてきたRemiliaは・・・夢魔の血を純粋に引き継いだ闇の存在ということなのだろうか・・・
Remiliaは言った:FOLTE様ぁ~・・・洗いましたよ~・・・?
FOLTEは言った:よし・・・じゃあ帰って風呂にでも入るわよ、本格的に洗ってあげるわ
Remiliaは言った:あ、はい・・・えへへ、FOLTE様とお風呂・・・♪
FOLTEは言った:なんかいった?
Remiliaは言った:い、いえ、なにも・・・
まさか、ね・・・
Fin